造花おしきみの美しい飾り方と長持ちのコツ

造花おしきみの美しい飾り方と長持ちのコツ

日中の陽射しにはまだ夏の名残を感じますが、朝夕の風にはどこか秋の気配が漂いはじめました。
季節の移ろいに耳を澄ませながら、心静かに祈りの時間を持つことは、日々の暮らしにそっと彩りを添えてくれます。
「ここれの造花おしきみ」は、そんなひとときを美しく整え、清潔で安心してお使いいただける仏具として、多くの方に選ばれています。

 

ここれの造花しきみの魅力

 

  • 耐久性に優れ、永く使用可能
    傷みや腐敗の心配がなく、日々の祈りの時間に安心してお使いいただけます。
  • お手入れ簡単
    ほこりが付いた場合は水で流すか、乾いたタオルやクリーナーでそっと拭くだけ。
  • 自由に形を整えられる
    針金入りの枝は、お好みの形に広げて仏壇に合わせアレンジが可能です。
  • 自然で美しいフォルム
    表面に艶加工を施すことでみずみずしく生き生きとした印象に。会館などでもご利用いただいています。
  • 豊富なサイズ展開
    伝統的な厨子型仏壇から家具調仏壇、卓上仏壇までお仏壇に合わせてお選びいただけます。
    ミニ:25cm/SS:31cm/S:37cm/MS:50cm/M:57cm/L:64cm/LL:82cm
    ※葉の傾きや開き方によって、高さは前後する場合があります。

 

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造花しきみのメリットと安心ポイント

 

  • 日々のお手入れが楽に
    水替え・切り直し・花立の掃除や落ち葉の掃除が不要で、いつでも清潔に保てます。
  • 大きな花立の方も便利
    水を使わず扱いやすいため、毎日の取り扱いが楽になります。
  • 安心して使える
    生花のおしきみには経口毒がありますが、造花は毒性がなく小さなお子様やペットのいるご家庭でも安心です。
  • 自由に整えられる美しさ
    枝の芯にワイヤーが入っているため、お仏壇に合わせてお好みの形に広げ、美しいシルエットに整えられます。

 

造花しきみのデメリットと気になるポイント

 

  • 経年劣化による色あせ
    長期間、日の当たる場所に置いていると、色あせやくたびれた印象が出てきます。美しい状態を保つには、買い替えをおすすめします。
  • 生花ならではの香りやみずみずしさはない
    本物のしきみが持つ香りや生命感は造花にはありません。
  • 長く飾る分、ホコリがつきやすい
    造花は枯れることはありませんが、長期間飾るとホコリが気になる場合があります。柔らかい布で拭くと清潔に保てます。

 

しきみの整え方(手順)


1.箱から出す

専用箱から取り出す際は茎の部分をもって取り出す。
※葉や芽の部分を持つてしまうと変形の恐れがあるため。

 

2.シルエットを整える

枝の根元を持ち、お好みの形に広げます。

 

3.花立てに差す

長さが合わない場合は茎を曲げるかカットします。
この時茎部分に紙や布を巻く事で安定します。

 

4.仏壇に設置して微調整

全体のバランスを確認し、葉や枝の向きを微調整します。

そのままでも十分美しい造花しきみですが、少し手をかけることで、より生き生きと。

 

季節に合わせた使い分け

 

生のおしきみはみずみずしく香りも楽しめますが、夏は傷みやすく葉が落ちやすいのが気になります。 そんなときは造花しきみを使い、冬は生のおしきみを楽しむ──季節に応じて使い分けることで、いつでも美しい祈りの空間を保てます。

 

造花しきみを長持ちさせるポイント

  • 埃や汚れが気になったとき、乾いた柔らかな布やクリーナーでそっと拭く
    ※強く擦ると葉が落ちたり艶がなくなったりする可能性があるため、注意しましょう。
  • 直射日光が長時間当たる場所での使用は避ける
  • 枝を無理に曲げたり、強く引っ張ったりしない
  • 長期間使用で色褪せやくたびれ感が出た場合は、買い替えを検討する

 

まとめ

ここれの造花しきみは、毎日の祈りを美しく彩る安心・安全なアイテムです。 耐久性とリアルな質感を兼ね備え、自由に形を整えられるので、お仏壇に合わせて自分らしい祈り

 



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