安心のサービス提供
お客様に安心してご利用いただけるサービスをご提供しております。遺骨供養のことなら私たちにお任せください。
専門知識と経験
これまで数千件に及ぶ粉骨や洗骨の施工及び散骨を行ってまいりました。骨に関する科学的知識を常にアップデートしつつ、 積み重ねる経験を通じて新たな遺骨供養のあり方を探求しています。

洗骨対応
お墓から出されたご遺骨や長期間ご自宅に保管されていたご遺骨は、洗骨が必要になる可能性が高くなります。粉骨だけでなく、六価クロム還元処理、水による洗浄、乾熱滅菌を含めた洗骨も行うことができます。

お立ち会い粉骨可能
お立合いのもとでの粉骨も承ることができます。お客様ご自身の手で粉骨してあげたいと思われる方にはおすすめです。

六価クロム無害化
ほとんどの焼骨されたご遺骨に付着している六価クロムは、人体や周りの環境に大変有害な物質です。私たちはその六価クロムを無害化する還元処理を行います。

残存物の適正処理
粉骨する際には骨壺や残土など、残存物が発生します。私たちは法律に準拠した適正処理をするため、残存物の収集運搬業者、中間処理業者、最終処分業者を明記したマニフェストを使用して責任持って行っています。

手元供養品のご提案
粉骨後のご遺骨をご自宅に安置される際の、幅広い手元供養品のご提案ができます。弊社ショールームには専用の展示コーナーがございますので、実物を手に取りながらごゆっくりお選びいただけます。

六価クロムについて
六価クロムとは、人体に悪影響を及ぼす高発がん性物質です。
致死量はたったの0.5g~1gと、人体だけでなく、環境にとっても非常に有害な物質です。六価クロムが人体に入った場合、鼻中隔穿孔という中毒症状や、肺がん、気道障害、皮膚障害など体に多くの害をもたらします。

クロム(元素記号Cr)自体は日常生活でもよく使われている金属で、自然界にも三価クロムという状態でどこにでも存在している物質です。しかし、六価クロムは自然界の中ではほとんど存在しておらず、工業製品や特殊な環境下で発生します。六価クロムは不安定な状態にあり酸化力が高く、容易に体内の細胞まで到達し、細胞内でDNAを破壊した後で三価クロムに戻ります。

六価クロムは水にも容易に溶けてしまうため、海に流れ出てしまうと、魚や貝、珪藻類に悪影響を及ぼしてしまいます。私たちが使っている水道も「水質汚濁防止法」により、六価クロム含有量を0.5mg/リットル以下に抑えなければいけないという厳しい環境基準が設けられています。

なぜ骨に六価クロム?
もともと骨を含む人体に六価クロムはありません。しかし、火葬場で炉の内部に使用されている耐熱ステンレスから、非常に高温になる環境下でクロムを放出し、六価クロムとなってご遺骨に付着します。

六価クロムの無害化
六価クロムは、有機質を酸化をさせることで無害である三価クロムに変わります。私たちは、法律を遵守するだけでなく自然環境にも配慮するため、重金属還元剤(特許取得済)を用いて六価クロムを還元処理し、無害化する対応を行っております。

六価クロム 処理前

六価クロム 処理後
海洋散骨をご希望の方へ
弊社で散骨をご希望のお客様には、弊社での粉骨時に六価クロムの還元処理を必ず行います。
六価クロムは水に容易に溶けてしまうため、魚や貝、珪藻類など多くの海洋生物を生命の危機に追いやってしまう危険性があります。
散骨をご希望される全てのご遺骨に六価クロムの還元処理を行うことは、本来あるべき地球に、やさしい骨の姿で戻すための義務だと考えます。
弊社が委託するパートナー様では、献酒と生花を海にまくことはあえて行っておりません。理由は、それらをしてしまうと海の環境を破壊してしまうからです。魚はアルコールの中では生きられません。また、花は陸上の土や微生物があってこそ分解されるようにできており、海には花を分解する生物がほとんどいません。
海洋散骨はご遺骨を自然に還して差し上げることを1つの目的としているはずですので、海の環境そのものに尊厳をもって接するべきだと考えます。
※粉骨のみをご希望で、散骨をされるご予定がないお客様には、オプションとして還元処理をご提供しております。
メディアリリース
NHK 「所さん大変ですよ」にて紹介されました!
放送日:2020年12月(木) 19:30〜
粉骨サービスや粉骨を行う様子、粉骨済みのご遺骨を収蔵するケース、そして弊社スタッフなど詳細にご紹介いただきました。所さんや木村佳乃さんにもご覧になっていただき、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。画像は、実際の放送の様子です。


